MacBookよりiMacがお勧めな自分流の理由

今回、MacBookよりiMacの方がお勧めな自分流の理由をまとめてみました。MacBookに対して辛口ですが、これはAppleに対する正直な気持ちです。

価格と性能のバランスが取れてない。

たしかにMacBookは本体が薄く持ち運びができるという魅力的な製品です。モデルによってはキーボードにタッチバーというタッチパネルが搭載されていたり、USB type-Cが搭載されていたりと最先端を行く製品です。

しかし、MacBookは他の製品と比べて、性能と価格のバランスが取れていないのが悩みどころです。下はMacBookとiMacの価格と性能の比較です。

MacBook Pro iMac
価格 ¥142,800 (税別) ¥142,800 (税別)
CPU 2.3GHz 2コア 3.0GHz 4コア
メモリ 8GB 8GB
グラフィック Intel Iris Plus 640 Radeon Pro 555
ストレージ 128GB SSD 1TB HDD

MacBookは最低のモデルで14万円します。14万のノートPCとなれば、Windows機でいうゲームマシンに相当します。MacBookストレージが128GBとパソコンとしては少なすぎる容量だったり、CPU性能が平凡だったりと、価格に対してバランスが取れていない感じです。

このスペック。普通にパソコンを使う分には問題ないですが、動画編集や写真編集をするなら厳しくなってきます。こうしたクリエイティブな事をしたい場合は、もっと上級モデルを選ぶ必要があり「MacBookを買う価値はあるのか?」と考えてしまいます。

一方、iMacは性能と価格が納得できるものになっています。iMacには4Kの10億万色に対応した画面を搭載しており、専用のグラフィックチップも搭載しています。これほどパワーがあれば動画編集や写真編集もゲーム余裕で行えます。

MacBookは劣化しやすい

MacBookはスマートフォン同様バッテリーを搭載しているので、充電と放電を繰り返すうちに劣化していきます。2~3年程度であれば気にしないで使えるレベルですが、それ以上使う場合バッテリーの持ちを悪く感じる可能性があります。

本体をAppleに持ち込むことで、バッテリーの交換が行えますが、その頃にはMacBookの保証期間が過ぎているので少々高額になるかもしれません。一方、iMacはバッテリーを気にせずどれだけでも使う事ができます。

他にも、使えば使うほど、キーボードがすり減ってきたり、本体に傷がついたりと、、劣化する箇所が出てきます。これは持ち運びに特化したノートパソコンの宿命なので仕方ない事ですが、14~20万円する高級品がたった数年でボロボロ劣化していくのは見てられません。

iMacであれば基本持ち運ぶ事もないので清潔な環境で使えば、傷がついたり、ボロボロになっていくことはないでしょう。キーボードやマウスといった消耗品は劣化しますが、後で買い直せばOKです。

 

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